レオンハルトジャパン公式BLOG

技術的な情報を公開するスペースです。

modum 日本語情報サイト

f:id:lhj:20170906055553p:plain

modum(モーデム)は 2017年09月1日に ERC20 による ICO を行い、IoT デバイスと blockchain を用いたグローバルサプライチェーン(ラストワンマイルのための)ビジネスを行います。他の ICO と異なるところは、IoT デバイスは開発済みで、スイス市場における第2位の製薬販売代理店と協力し、2017年の秋にソリューションを開始します。そして、製薬業界にとどまらずロジスティクスコストの負荷軽減をミッションとしてワールドワイドで展開します。

まず、開発済みの IoT デバイスを見てみましょう。IoT に必要な要件/仕様を満たし、かつ、blockchain のエッセンスが組み込まれる IoT デバイスです。

f:id:lhj:20170906060552p:plain

そして、blockchain の基幹技術である DLT(分散型台帳技術 Distributed Ledger Technology)には、IOTA の採用がされる予定です。ただし、modum のミッションに最適な blockchain は IOTA だけにとどまらず、HyperLedger Fabric、ETC、Rootstock、Waves、Tezos、EOS、Cosmos、NEM もリストしています。ただし、modum の ICO は、Bitcoin、Ethereum、IOTA の3種の暗号通貨が採用されたことから、IOTA が第一候補であること明白です。 modum は検証を重ね Ethereum をスマートコンタクトとして採用(2018年3月末時点)

modum はスイス発のスタートアップ企業で、暗号通貨プロジェクトの主要関係者が暗号通貨を学び、その素晴らしさを経験できた「スイスのクリプトバレー」に近いことから、ICO の実施において法律遵守、ICO 参加の容易性、IoT デバイスという具体的な製品を用意した上で ICO を実施したことからプロジェクトの成功可能性が非常に高いと判断できるでしょう。LHJ さんも相当額の投資を行いました。大きなリターンを受けることもでき、将来、modum の IoT デバイスを活用する機会もあるでしょう。

1. 目次

2. moudm とは

「ラストマイルのための」配送の安全性と規制遵守を確保するために、特定の機器を使用して既存のサプライチェーンプラクティスに技術を実装することによって「ブロックチェーンイネーブラー」になることです。modum の特徴を6行でまとめます。

  • IoT デバイスの開発完了
  • DLT にEthereum と HyperLedger Fabric を採用
  • 製薬業界のサプライチェーンに対するソリューション
  • 製薬業界以外の業界に対するロジステックソリューション
  • リアルタイムモニタリングを組み込んだ第2世代センサーデバイスのリリース
  • リアルタイムのオンチップブロックチェーンノードを実装した次世代 IoT センサーのリリース

f:id:lhj:20170906063615p:plain

3. modum スマートコントラクト アーキテクチャ

modum デバイスは、商品が出荷される前に次の情報を含むスマートコントラクトを実装します。

f:id:lhj:20180331090943p:plain

4. modum 関係サイト

5. modum ホワイトペーパー

6. modum 関係 SNS

7. 基礎知識

8. modum 日本語系(日付順)

9. modum 歴史

2017年09月1日の ICO を開始以降の modum の歴史を記載

  1. 2017年秋に CEO が交代(旧 CEO とは良好な関係
  2. 新 CEO の方針で月末に公式ブログで状況報告
  3. 2017年後半から積極的に人材を募集し、12月にオフィスを移転
  4. 2018年より欧州のカンファレンス / イベント に参加し、SAP との提携がアナウンス
  5. 2018年2月より blockchain 技術の採用候補として nem を検証中
  6. 2018年3月にスマートコンタクトとして Ethereum を採用
  7. 2018年4月にスイスポスト(日本で言う日本郵政)と提携を公開
  8. 2018年7月に modum プロジェクトの投票を開始(7月10日~7月31日)

10. modum 英語系(日付順)

11. modum プロジェクトの投票とデバイスについて

 2017年6月に modum デバイスは完成し、スイスポストや SAP にデバイスを供給するために部品調達用として 30万 MOD トークンを使います。これはホワイトペーパーに従って進められています。ただし、modum プロジェクトの成功による利益分配を MOD トーク保有者に還元するために投票を開始しました。基本、MOD トークンを保有するだけで利益分配(配当)を得られることができますが、投票を行うためには Shared holder になる必要があります。この Shared holder は modum project のステークホルダーとなり、現行の MOD ホルダーより一段階高いランクになりますが、利益分配(配当)額は現行の MOD トークンと同額です。私も投票を実施したので Shared holder になることによって、どのようなメリットがあるのか今後注目しています。
 また、Shared holder になると投票終了日(7月31日)の翌日から最短で3ヶ月、つまり 11月までロックされトレードができなくなります。短期的な儲けを期待するなら Shared holder になる必要はないでしょう。私は3年間は MOD トークンを所有する目的で 2017年9月に 10 bitcoin で ICO に参加し、50K MOD トークンを所持しているので上位 30位以内に入ると大口投資家となっております。 では、modum デバイスが完成しましたので、アーキテクチャ( blockchain を含む)を紹介致しましょう。

  • blockchain は Ethereum と HyperLedger Fabric のハイブリッド構成
  • modum デバイスは温湿度センサー、加速度センサ、BEL、NFC を実装
  • modum デバイスは BLE を通して、modum project が開発した Dapps を提供
  • 位置情報機能を含めた様々な情報を可視化できるダッシュボードを提供
  • modum デバイスが組み込まれている医療用器具の状態をリアルタイムで可視化
  • modum デバイスの開発キットを提供
  • modum デバイス データシート(2018-07-10)
  • modum デバイス / アプリケーション画像

f:id:lhj:20180715065114p:plain

f:id:lhj:20180715065407p:plain

f:id:lhj:20180715065435p:plain

12. modum と Toru Kazama(Leonhard Japan)との関係

私は modum コミュニティ及び投資家の1人として、日本の皆様へ modum の魅力を伝えるために活動しています。modum 日本オフィシャルサイトではありません。